浮気・不倫調査お役立ちブログ

【事例】1年半前に再構築したはずが…水面下で続いていた夫の不倫と逆転離婚劇

パートナーの浮気が発覚した際、「二度としない」という言葉を信じて再構築を選ぶ夫婦は少なくありません。しかし、口約束だけで終わらせてしまった結果、水面下で関係が続いていたというケースも多く見受けられます。

今回は、一度は夫の不倫を許したものの、再び裏切られていたことに気づき、探偵を利用して有利な条件で離婚を成立させた43歳女性の事例をご紹介します。

①対象者・相談者のプロフィール

  • 対象者:夫 43歳 会社員
  • 相談者:妻 43歳 保育士
  • 家族構成:夫婦、子ども1人(高校生)

②不倫以前の人柄と夫婦関係

夫はもともと真面目で温厚な性格でした。妻も保育士としてフルタイムで働いていたため、夫は家事や育児にも協力的で、周囲からは理想の夫婦と見られていました。

子どもが成長し、教育費が本格的にかかる時期に差し掛かっていましたが、夫婦で協力して働き続ければ乗り越えていける、と妻は信じて疑っていませんでした。

③おかしいと感じたきっかけ(1年半前の発覚)

平穏な生活が崩れたのは、今から1年半前のことでした。夫のスマートフォンに女性からの親密なメッセージがポップアップで表示されているのを、妻が偶然見てしまったのです。

不倫を問い詰めると、夫は泣きながら謝罪し、「相手とはすぐに別れる。これからは家族を第一にする」と固く誓いました。

当時、子どもは高校受験を控えた大切な時期でした。妻は家庭環境を壊すことを恐れ、また夫の反省する姿を見て、事を荒立てずに再構築(夫婦関係の修復)を選択しました。しかし、この時妻は「二度と不倫をしない」「違反した場合は慰謝料を支払う」といった誓約書を作成せず、口約束だけで済ませてしまったのです。

④決定的な出来事(最近の再発覚)

再構築から1年半が経過し、夫婦の関係は修復されたかのように見えました。しかし最近になり、夫の帰宅が遅い日や、不自然な休日出勤が増え始めました。

「まさか」と思い夫の様子を観察すると、スマートフォンを肌身離さず持ち歩くなど、1年半前に不倫が発覚した時と同じような不審な行動パターンが見られました。

妻は直感的に「あの時の女性とまだ続いている」と確信し、強い危機感を覚えました。しかし、確たる証拠がない状態で問い詰めても、シラを切られるか、証拠を隠滅されるだけだと過去の経験から学んでいたため、今回はすぐには行動を起こしませんでした。

⑤修羅場

悩み抜いた妻は、信頼できる友人に現状を相談しました。友人からは「前回、誓約書を作らなかったのは失敗だったね。今回は絶対に探偵に頼んで、言い逃れできない客観的な証拠を取ってから有利に離婚を進めるべき」と強く勧められました。

妻はこれ以上騙され続けることに耐えられず、不倫調査に強い探偵事務所へ相談し、調査を依頼しました。

数週間の調査の結果、夫は1年半前に別れたはずの女性と、全く別れることなく密会を続けていたことが判明しました。探偵からの報告書には、二人がラブホテルに出入りする決定的な写真や動画が複数収められていました。夫は丸3年間、妻を騙し続けていたのです。

確たる証拠を手に入れた妻は、弁護士を通じて夫と浮気相手に内容証明郵便を送付しました。言い逃れのできない証拠を突きつけられた夫は激しく狼狽し、浮気相手も弁解の余地なく事実を認めるという、まさに修羅場となりました。

⑥結果

  • 離婚成立
  • 慰謝料請求(夫と浮気相手の双方から満額獲得)
  • 婚姻費用の支払い(別居期間中の生活費)
  • 親権獲得(妻)

探偵が収集した「不貞行為の決定的な証拠」があったため、話し合いは妻にとって圧倒的に有利に進みました。

夫と浮気相手の双方から十分な慰謝料を回収し、別居期間中の婚姻費用も適切に支払わせました。もちろん親権も妻が獲得し、無事に離婚が成立しました。

高校生の子どもを抱えてのシングルマザー生活には経済的な不安もありました。しかし、獲得した慰謝料に加え、国が実施している「高等学校等就学支援金」などの修学支援制度を活用できることも分かり、将来への不安は大きく軽減されました。現在は実家に戻り、両親のサポートを受けながら親子で穏やかな生活を送っています。

⑦この事例から学べること

今回のケースから、以下の重要なポイントが学べます。

1. 口約束での再構築は危険

不倫発覚後、パートナーが「別れる」と言っても、水面下で関係が続くケースは少なくありません。再構築を選ぶ場合でも、必ず誓約書(示談書)を公正証書などの形で残すことが重要です。

2. 再発覚時は絶対に問い詰めない

再び浮気を疑った際、感情的になって問い詰めると、相手は警戒して証拠を隠滅してしまいます。確実な証拠がない状態での話し合いは、不利になる可能性が高いです。

3. 専門家による「客観的な証拠」の強さ

探偵が収集した法的に有効な証拠(ラブホテルの出入り写真など)があれば、慰謝料請求や離婚条件の交渉において圧倒的に有利な立場に立つことができます。一人で悩まず、早い段階で専門家に相談することが、後悔しない解決への近道です。

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