パートナーの浮気が発覚し、心がボロボロの状態。それなのに、子どもが無邪気に「パパすごい!」と嬉しそうに話す姿を見ると、胸が締め付けられるように痛む……。そんな葛藤を抱えていませんか?
「裏切られているかもしれないのに、子どもにとっては良い父親だから」と複雑な気持ちになるのは、決してあなただけではありません。この記事では、今の辛い状況から少しでも心を軽くするための考え方と、今後の向き合い方についてお伝えします。
なぜ子どもの言葉で胸が痛むのか
母親にとって、「子どもが尊敬している存在(父親)が、実は家族を裏切っているかもしれない」という状況は、非常に強い心理的負荷となります。
子どもがパパを純粋に慕う気持ちを壊したくないという親としての愛情と、夫に裏切られたという妻としての悲しみや怒り。この2つの感情がぶつかり合うため、心が激しく疲弊してしまうのです。
まずは「自分の心」を整えることが最優先
浮気というショッキングな出来事に直面すると、どうしても感情が混乱してしまいます。しかし、感情が大きく揺れ動いている状態では、冷静な判断力を奪われてしまいます。
「離婚するべきか」「再構築するべきか」といった大きな決断を急ぐ必要はありません。今は何よりもまず、ボロボロになった自分の心の状態を整えることを最優先にしてください。
家族の未来は「感情」ではなく「事実」で決める
心が少し落ち着いてきたら、今後のことについて考えていくことになりますが、ここで大切なポイントがあります。それは、家族の未来は一時的な「感情」ではなく、客観的な「事実」に基づいて決めるべきだということです。
相手が本当に浮気をしているのか、どのような状況なのかという「事実」をしっかりと確認した上で、これからどうしていきたいのかを冷静に判断していくことが、後悔しない選択につながります。
一人で抱え込まず、専門の相談窓口を頼りましょう
とはいえ、一人で事実に向き合い、心を整えるのは大変なことです。辛いときは、公的な電話相談窓口などを活用して、第三者に話を聞いてもらうことも有効な手段です。
心の悩みを相談できる公的な窓口
- よりそいホットライン(厚生労働省補助事業)
どんな悩みでも相談できる窓口です。24時間無料で対応しており、専門の相談員が辛い気持ちを受け止めてくれます。 - こころの健康相談統一ダイヤル
お住まいの地域の公的相談機関に接続され、こころの健康について相談ができます。
また、パートナーからの精神的な苦痛が強く、モラハラや精神的DVにあたると感じる場合は、内閣府が設置しているDV相談ナビ(#8008)やDV相談+(プラス)を利用することも一つの考え方です。
※各窓口の電話番号や受付時間については、記事末尾の参考資料から公式サイトをご確認ください。
まとめ:焦らず、一歩ずつ進んでいきましょう
子どもが「パパすごい」と言うたびに心が痛むのは、あなたが家族を大切に想っている証拠です。今は以下のことを意識してみてください。
- 「複雑な気持ちになるのは当然のこと」と自分を認める
- 大きな決断は急がず、まずは自分の心の回復を優先する
- 家族の未来は「感情」ではなく「事実」で判断する
- 辛いときは公的な相談窓口など、第三者のサポートを頼る
一人で全てを抱え込む必要はありません。少しずつ、あなたのペースで心を取り戻していきましょう。

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