涙が止まらない、夜も眠れない、日常生活が崩れていく感覚がある…。パートナーの浮気が発覚し、誰にも言えずに一人で苦しんでいませんか?
信じていた人からの裏切りは、心に計り知れないダメージを与えます。今はメンタルがボロボロで、前を向くことすら難しいかもしれません。
この記事では、自分を責めてしまう苦しい状態から抜け出し、少しずつ心を取り戻して問題を解決に向かわせるための考え方や、具体的な相談先をお伝えします。
どんな理由があろうと、不倫した側が圧倒的に悪い
浮気をされた側は、「私の思いやりが足りなかったから?」「あの時の喧嘩が増えたのが原因?」と、自分を責めてしまいがちです。情けないと落ち込み、自信を失ってしまう方も少なくありません。
確かに、夫婦間のコミュニケーション不足など、2人の間に何らかの問題があったのかもしれません。しかし、それが不倫をしていい言い訳には絶対になりません。
あなたは何も恥ずかしいことはしていません。圧倒的に不倫をした側が悪いのです。まずは「自分は悪くない」と、ご自身に言い聞かせてあげてください。
心療内科では「根本的な問題」は解決しない
眠れない日々が続き、心身に限界を感じて心療内科を受診することは、ご自身を守るためにとても大切です。しかし、医療機関はあくまで「症状を和らげる」ための場所です。
薬を飲んだり治療を受けたりしても、心についた深い傷が完全に癒えるわけではなく、パートナーの浮気という「問題そのもの」が解決するわけではありません。
傷をすぐに消すことはできなくても、問題を解決することは可能です。そのためには、医療機関とは別に「問題解決のプロ」の力を借りる必要があります。
誰にも言えない苦しさは無料の相談窓口へ
とはいえ、いきなり弁護士や専門のカウンセラーに相談するのはハードルが高いと感じるかもしれません。そんな時は、まず今の苦しい胸の内を誰かに話してみることをおすすめします。
厚生労働省では、悩みや不安を抱える方向けに、匿名・無料で利用できる相談窓口を複数案内しています。
電話で相談したい場合
専門の相談員があなたの状況を受け止め、一緒に考えてくれます。24時間対応の窓口もあるため、夜中に不安で押しつぶされそうな時にも頼ることができます。
- #いのちSOS(0120-061-338):毎日24時間対応、無料
- よりそいホットライン(0120-279-338):24時間対応、無料
※ナビダイヤル(0570で始まる番号)の窓口は通話料がかかり、携帯電話のかけ放題プランなどは適用されないためご注意ください。
LINEやチャットで相談したい場合
「泣いてしまってうまく話せない」「電話は苦手」という方は、SNSやウェブチャットでの相談が便利です。
- 生きづらびっと:LINE等で相談可能
- こころのほっとチャット:LINE、Facebook、ウェブチャット対応
- あなたのいばしょ:ウェブチャット対応、24時間365日無料・匿名
また、お仕事をされている方の場合は、働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」を通じて、電話やSNS、メールでの相談窓口を探すこともできます。
問題解決のプロに相談して次の一歩を
心を少し落ち着かせることができたら、次は「問題解決のプロ」に相談してみましょう。
夫婦問題に詳しいカウンセラーや、法律の専門家である弁護士などに相談することで、「今後どうしたいのか(再構築か、離婚か)」「そのために今何をするべきか」といった具体的な道筋が見えてきます。
まとめ
パートナーの浮気発覚で心がボロボロの時、無理に立ち直ろうとする必要はありません。以下のポイントを心に留めておいてください。
- あなたは悪くない。自分を責めないこと。
- 心療内科は症状を和らげる場所であり、問題解決には別のプロが必要。
- 一人で抱え込まず、無料の相談窓口(電話・LINE等)を活用する。
誰かに話すことで、解決の糸口は必ず見つかります。まずはご自身の心を守るために、相談窓口へアクセスしてみてください。
参考資料
- まもろうよ こころ|厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/mamorouyokokoro/ - こころの耳:働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト|厚生労働省
https://kokoro.mhlw.go.jp/

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