「今まで普通に見られていた友達のSNSアカウントが、ある日突然非公開(鍵アカウント)になっていた……」
そんな経験をして、戸惑ったことはありませんか?思い切って理由を聞いてみても「プライバシーのためだよ」とあっさり言われてしまうと、急すぎる変化になんとなく違和感を覚えることもありますよね。
実は、その言葉の裏には「特定の人に見られたくない」という別の本音が隠されているかもしれません。
この記事では、急に非公開アカウントにする心理と、その時に私たちがどう受け止め、行動すべきかについて分かりやすく解説します。
「プライバシーのため」に隠された本当の理由とは?
フォロワーから直接外すとバレてしまうから
「本当はあなた(または特定の人)に自分の投稿を見られたくない」というのが、一番隠したい本音であるケースは少なくありません。
しかし、特定の相手だけをフォロワーから外したり、ブロックしたりすると、すぐに相手にバレてしまい、人間関係に角が立ってしまいます。そこで、全員に向けてアカウントを非公開にするという手段をとることがあります。
「プライバシー」は角を立てないための言い訳
全員を見られない状態にしてしまえば、「プライバシーを守るため」という言い訳が通用しやすくなります。
確かに「プライバシーの保護」という言葉自体は嘘ではありませんが、その本当の目的は「特定の誰かを遠ざけるため」であり、言葉の意味合いが少し違っているのです。
SNS特有の「疲れ」やコミュニケーションの難しさ
もちろん、特定の人を避けているわけではなく、純粋にSNS自体に負担を感じている可能性もあります。
もしかすると相手は「SNS疲れ」かも?
近年、SNSの利用時間が長くなることで精神的な負担を感じる人が増えています。ある大学の研究でも、他者の投稿を見ることなどで生じる「受動的SNS疲れ」が、無気力感や劣等感、義務感につながることが指摘されています。
相手は、誰かに見られているというプレッシャーや、人間関係の維持に疲れ切ってしまい、自分を守るためにアカウントを閉じたのかもしれません。
ネットの繋がりは誤解を生みやすい
また、総務省が公開している「インターネットトラブル事例集」でも、文字だけのやり取りやネット上のコミュニケーションの難しさがトラブルの要因として挙げられています。SNS上では相手の顔が見えないため、ちょっとしたことで不安になったり、誤解が生じやすくなります。
見れなくなって不安な時に試してほしいこと
今まで見れていた相手の日常が見えなくなると、「もしかして嫌われたのかな?」と不安になるのは当然です。そんな時は、以下のポイントを意識してみてください。
SNS以外の「現実の言動」をチェックしてみよう
SNS上の変化だけで全てを判断するのは危険です。SNS以外でのコミュニケーションに変化がないか、冷静に観察してみましょう。
- LINEやメールの返信は普段通りか
- 直接会って話した時の態度はどうか
- 他の友人に対する接し方に変化はあるか
もし現実の態度に全く変化がないのであれば、あなたを避けているわけではなく、単なるSNS疲れや気分転換の可能性が高いと言えます。
無理に詮索せず、そっとしておく
相手には相手のペースや、触れられたくない事情があります。「なんで見せてくれないの?」と無理に理由を問い詰めると、かえって関係が悪化してしまうかもしれません。適度な距離感を保ち、そっとしておくことも大切な優しさです。
まとめ
SNSアカウントが突然非公開になり「プライバシーのため」と言われた時、そこには「特定の人に見られたくない」という本音や、深刻な「SNS疲れ」が隠れている可能性があります。
SNS上の変化に過敏になりすぎず、現実の相手の言動を見て総合的に判断することが大切です。不安な気持ちはぐっとこらえて、少し様子を見てみましょう。

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